配信した動画の分析ができる!独自のプラットフォームを使って動画を配信するメリット③
2024年9月17日
動画を作成後、YouTubeなどの動画共有型プラットフォームで配信すると、その後は、動画の再生回数やコメントなどから反応を確認するのみに終わり、詳しい分析ができないとお悩みの方が多くみられます。
タカラサプライコミュニケーションズがご提供する企業専有型のプラットフォームを使うと、動画を配信するだけではなく、配信した動画の分析が可能です。今まで再生回数だけで判断していたものが、分析を行うことで、以降の動画制作・編集の検討や視聴者に対してのより効果的な施策も打ち出すことができます。
では実際にどのような分析が可能かご説明いたします。
・リテンション分析
動画全体の再生率を可視化します。視聴者が動画のどこで離脱をしているのか、どこを見ているのかをチェックします。
<例1>
例1のリテンショングラフを見ると、開始2秒でがくんとグラフが下がっています。しかし、ここからグラフが下がることがないため、2秒を超えた後は、最後まで視聴されているということがわかります。これは動画の「つかみ」が弱いと判断できます。
<例2>
例2の動画はインタラクティブ動画になっています。
開始から9秒までのクリックポイントまではほぼ全ての視聴者が見ています。9秒以降のクリックポイントで、離脱が多いことから、インタラクティブ動画が効果を発揮し、次の動画に遷移されています。
・ヒートマップ分析
視聴者1人1人の行動を見ることが可能です。ヒートマップ分析ではリテンショングラフで見えた傾向をさらに個別に落とし込み、どの部分が一番見られているのか?を可視化します。
・リーチ数分析
・地域分析
月日ごとによって動画が再生された回数や、どの地域で見られているかを分析できます。プロモーションをしている商材やサービスにより興味を持ってもらえる地域はどこか?また、エリアターゲティングをしている場合はその効果はでているのか?などをチェックできます。
・エンゲージメント分析
動画の再生数や、いいね・コメントなどの反応を確認できます。
他にも数値化されたグラフをまとめて毎月のレポート配信も可能です。
ただ、動画を配信するだけではなく、配信先や視聴者ごとの傾向などの情報を把握することにより、どの配信先に注力していくのか、適切な長さの調整や視聴数が多いシーンへの注力など、ユーザーの好みを分析し、次の施策をうちやすくなります。
是非一度企業独自のプラットフォームを試されてはいかがでしょうか。