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印刷物はどうやって作られているの?~用紙サイズの基礎知識~

2026年3月23日

パンフレットやポスターを印刷する際、1ページずつ印刷をすると、大変効率が悪いので印刷会社では、1枚の大きな紙に複数ページのデータをまとめて配置して、印刷を行っています。
1枚の大きな紙は「原紙」と呼ばれています。

5種類の原紙

日本で流通している代表的な原紙サイズは、JIS規格で以下の5種類が定められています。
以下の原紙は該当するサイズがちょうど効率よく印刷できるようにサイズが決められています。

・A列本判(625mm×880mm)
・菊判(636mm×939mm)
A判(A4、A5サイズなど)によく使われる

・B列本判(765mm×1085mm)
・四六判(765mm×1085mm)
B判(B4、B5サイズなど)によく使われる

・ハトロン判(900mm×1200mm)

包装紙、地図などによく使われる

この中でも実務の印刷に好まれて使われているのは、「菊判(きくばん)」と「四六判(しろくばん)」です。

パンフレット、ポスターのサイズ

パンフレットやポスターのサイズも原紙と同じく、JIS規格によって決められており、それぞれA判、B判と呼ばれています。一般的なパンフレットはA4やB5、ポスターはA1、B1などがよく活用されています。ちなみにこの規格に当てはまらない場合は、変形サイズとして作成可能です。

印刷に欠かせない「ヌリタシ」

印刷する際には、印刷サイズぴったりではなく、周囲にヌリタシを設けてデータを作成します。理由としては、これは、印刷後の断裁工程で数ミリの誤差が生じる恐れがあるからです。そのため、安定した仕上がりにするため、印刷する際には、必ず3mmほどのヌリタシが必要となります。

ヌリタシについてはこちら
https://www.takara-sc.co.jp/column/1895/