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動画ってどう使い分ける?目的別に見る動画マーケティング

2023年9月12日

ここ数年で、動画を使った情報発信がかなり増えました。企業サイトはもちろん、YouTube、SNSなど、いろいろな場面で動画を目にする機会も多くなりました。一方で、「動画を制作しても、思うように見てもらえない」「再生はされるけど、問い合わせや購入などにつながらない」と感じたことはありませんか?
動画をうまく活用するために大事なのは「何のために作るのか?」をはっきりさせること。その目的に合った内容や見せ方、配信先を考えることがポイントとなります。
今回はそんな動画を活用したマーケティングについて紹介していきます。

動画マーケティングとは

動画マーケティングというと、「とりあえず動画を作ること」と思われがちですが、実はそれだけではありません。

動画を通じて、
・商品やサービスを知ってもらう
・比較検討の後押しをする
・問い合わせや購入につなげる
・使い方を案内する

といったように、目的に応じて活用していく手法のことをいいます。
動画の良いところは、「どんなものか」「どう使うのか」「どんな雰囲気か」といった情報を、短い時間で直感的に伝えやすいところです。


動画マーケティングの目的別活用法と参考動画

・認知向上
まだ商品やサービスを知らない人に向けて、「まずは知ってもらう」ための動画です。パッと見て印象に残りやすいのは動画の強み。商品紹介だけでなく、ブランドの考え方や会社の雰囲気を伝える内容も、認知を広げるのに向いています。

参考:Panasonic Quality「テレビ篇」60秒【パナソニック公式】
https://www.youtube.com/watch?v=ppO7iQfjn7c

・比較検討の後押し
「ちょっと気になっているけど、実際どうなんだろう?」という人に向けた動画です。文章だけだと伝わりにくい特徴や使い方、導入後のイメージなども、動画なら具体的に伝えやすくなります。

参考:【大学紹介】もっとわかる!京都産業大学!
https://www.youtube.com/watch?v=JDN3NoTKXX8

・購買や問い合わせ促進
動画で魅力や特長をしっかり伝えることで、「もう少し詳しく知りたい」「問い合わせてみたい」といった行動につなげやすくなります。特に、商品紹介動画やデモ動画、FAQ動画は、購入前の不安を減らすのに効果的です。

参考:【株初心者向け】はじめての銘柄探し!日本株アプリで学ぶ3つのチェックポイント【マヂカルラブリーと学ぶ 松井証券 資産運用!学べる予備校 Season4 #1】
https://www.youtube.com/watch?v=HHeC7gH-CnI

・既存顧客サポート
すでに商品やサービスを利用している人向けにも動画は活躍します。使い方や初期設定、メンテナンス方法などを動画で見せることで、文章だけよりも理解しやすくなります。その結果、問い合わせ対応の負担を減らせるのもメリットです。

参考:【ルンバ相談室】掃除中に止まってしまう!?-アイロボット Sales Trainer 渡邉
https://www.youtube.com/watch?v=pCEBf8q9SWs

・採用や広報
採用や広報の場面でも動画はよく活用されています。会社案内だけでは伝わりにくい職場の雰囲気や、働く人の表情、仕事の流れなども、動画なら自然に伝えられます。「どんな会社なんだろう」がイメージしやすくなるので、応募者にも魅力が届きやすくなります。

参考:Honda 会社紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=sb3SbY4HBk8

動画をうまく活用するためのポイント

動画は、ただ作ればいいというものではありません。成果につなげるためには、事前の設計がかなり重要です。「誰に向けた動画なのか」「何を伝えるのか」「どこで見てもらうのか」によって、最適な内容や構成は変わってきます。だからこそ、最初にしっかり整理しておくことが大切です。

①動画の目的を明確にする
まずは、その動画で何を達成したいのかをはっきりさせます。認知向上なのか、比較検討の後押しなのか、問い合わせを増やしたいのか。目的によって、内容や見せ方は大きく変わります。

②視聴シーンを考える
どんな場面で見られる動画なのかも大切なポイントです。SNSでサッと流し見されるのか、サイト上でじっくり見られるのかによって、適切な長さや構成は変わってきます。

③配信先を決める
YouTube、SNS、企業サイト、営業資料など、どこで配信するかによっても動画の設計は変わります。媒体ごとの特性に合わせたつくりにすることが重要です。

④動画の種類を決める
目的やターゲットに合わせて、どんな動画にするかを決めます。商品紹介、導入事例、FAQ、採用動画など、それぞれ役割に応じた形式を選びましょう。

⑤KPI(目標の達成度をはかるための指標)を設定する
事前に成果の指標を決めておくことも大切です。再生回数だけでなく、クリック率や問い合わせ数など、目的に合ったKPIを設定しておくと効果を判断しやすくなります。

動画は「作ること」がゴールではありません。「どんな成果につなげたいのか」を明確にして、その目的に合わせて設計することが大切です。自社の課題や目的に合った形で動画を取り入れることで、情報発信の幅が広がるだけでなく、営業・サポート・採用など、さまざまな場面で活用しやすくなります。